オープンワールドで建築や農業などを楽しめるシミュレーションゲーム。
様々なアイテムを集めて加工し、自由に建設を楽しんだり探検したりしてアドベンチャーワールドを満喫しよう。

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きみのまち ポルティア

きみのまち ポルティア
開発元:Nuverse (Hong Kong) Limited
¥730
posted withアプリーチ

どんなゲーム?

 

ロールプレイングゲームとシミレーションゲームを混ぜたゲームです。日本の牧場物語やあつまれ動物の森に似ているのではないでしょうか?

それに加え「マインクラフト」の要素も付け加えられた感じと言うとわかりやすいでしょう。2019年に発売され、現在はPC、Xbox、PS4、Switch等でもプレイが可能なようです。

クラフトによって家を大きくしていくのがメインの構成。そこから住民との交流や素材やお金を集め、ミッショやや敵との戦闘を繰り返しながら進めます。ロールプレイング形式により、素材集め・クラフト・戦闘を経て経験値を獲得しすることによりレベルアップしていきます。

住民からの友好度が上がっていくと結婚できるなどといった要素も含まれているようです。クリアまでには結構時間がかかりそうなボリュームだと思います。

ゲームの特徴と要素

ストーリー進行はかなり自由。

工房を大きくするというメインストーリーが基本ですがどう進めていくか?どのくらいのペースで進めるか?

そういった点も含めて、自由に構成してゲームを進められますところがイイですね。

町の人の願いを叶えてあげる小さなイベントから、町の一大事を解決するイベントまで発生するところにゲームの醍醐味があります。

季節感がある

きみのまち ポルティア

マップはかなり広く、どこから進んでもいいです。メインストーリーの進行とともに行ける範囲が広がっていくオープンワールドのような感じですね。

ゲーム内では時間が常に流れて28日ごとに「春夏秋冬」の季節感が変化します。もちろん風景も変化しますし、各季節の1日目には風景がガラリと変わるところに飽きがこない工夫もされています。

服装を変えることも自由で、季節に合わせてファッションも楽しめます。もちろん防御力アップを優先しがちにはなってしまうとは思いますが。。。(笑)

クラフトマンの日常

 

主人公は朝7時に自宅で起床し、そこから自由に動きまわれます。それだけに体力とスタミナに注意が必要です。

体力は、モンスターから攻撃された時だけ減りますが落下ダメージとかはありません。強靭な足腰の持ち主だと言えます。

スタミナが消費されるのは⇒石ころを拾う時、木を切る斧の一振りをです。です。動作毎にスタミナは消費されていきます。

しかし、どんなに体力やスタミナが残っていても深夜3時になると眠くなりその場で倒れてしまいます。

それでも必ず翌朝7時に自宅で目が覚めます。午前3時に自宅にいなくても大丈夫みたいです。

どのようにして自宅に戻っているのかは不明ですが、翌朝からまたモリモリ動き回れるようにプログラムされています。

受注生産

 

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このゲームのメインは自身の工房(自宅の庭)でひたすらせっせと物「モノ」を作ることです。動物を育てたり、作物を育てることも出来るますが、家具や機械などの「モノ」を作ることの方が断然多いです。

まず最初は、町のコマースギルドに集まる住民から寄せられる「これが欲しいです!」と書かれた貼り紙をチェックしましょう。「これはできるな!」という作業を引き受けて、期限までに作ってから依頼主に渡しに行く。

これが大まかな流れとなっています。

材料は、様々な場所で伐採や採集したり、遺跡堀りをして集めていくことになります。何段階かのクラフトが必要なものも存在したり、クエストや収集要素でアンロックされる設計図も必要なったりするようです。

人々との交流が大事 ~町に繰り出そう~

きみのまち ポルティア

仕事の速さや量だけではなく、皆んなに愛される工房になりたいものです。人々との交流を繰り返していき過程で

犬から町長まで全員に主人公に対する好感度が上がっていきます。もちろんそれは人々の願いを叶えたり、プレゼントを贈ることでその好感度が上がっていきます。

突発的に各キャラクターにちなんだクエストが発生して、それを解決することで好感度がグンッ!と上がる事でしょう。

高感度によって関係性が変わっていき、仲良くなってくると一緒に「遊ぶ」や「デート」が可能になる。

最終的には、結婚や家庭を作ることも可能になってきます。

成長していくクラフトマン

スキル

 

主人公は、何かを経験するたびに経験値を手に入れていきます

素材を拾ったり、何か作ったり、そしてメインとなる依頼をこなすことで経験値が手に入り⇒レベルアップしていくのです。

そしてレベルアップすると⇒体力やスタミナが上がるだけででなく、スキルポイントも手に入るようになります。

スキルポイントを使って、戦闘や材料集めに役立つ技術(スキル)を習得することができるという成長の方向性も自由なんです。

評価の高いところ

まったり楽しむスローライフ

自由な楽しみ方が本作の魅力です。それだけ聞くとたくさんあるありふれたゲームという印象を受けるかもしれませんが、本作が評価したい点はその世界観ではないでしょうか。

のんびりとした農村で楽しむスローライフ系のシミュレーションであり、その中で釣り、農業、採掘などやれることが豊富に用意されていることがとても高評価に値すると思います。

「暖かいココアカップに匹敵する、最も穏やかなゲーム」と評しているブログを見たとき、なるほどなぁと思いました。

ミッションが満載

3,295円(税込)で提供されているゲームということもあり、どれくらいやりごたえがあるのかが気になる方もいらっしゃるかもしれません。自由度の高さはときに、遊びにくさにつながることもありますしね。

本作には農村アドベンチャーの側面のほか、ストーリーのあるRPG要素も用意されています。

遺跡にもぐって貴重な素材を集めたり、強力なモンスターを倒したりするプレイできる等々、多彩で楽しいミッションが満載であります。とてもやりごたえがあります。

まとめ

シュミレーションゲームは多数存在しますが、このゲームはロールプレイング要素を組み合わせた非常にユニークなゲームであると思います。音楽もよく出来ていますし、リラックスしながらプレイできると思います。

「あつまれどうぶつの森」が大流行しましたが、「あつ森」好きな人ははまるんじゃないでしょうか?

対照的に一つ欠点をあげるとすれば、この手のゲームは進行度が遅く、素材集めなどお使い要素が多数存在します。

したがって、のんびり楽しめる人でないとこのゲームは楽しめないかもしれません。

リラックスして楽しむことが出来るなら、絶対オススメのゲームだと思います!

 

きみのまち ポルティア

きみのまち ポルティア
開発元:Nuverse (Hong Kong) Limited
¥730
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